当オフィスは、労働安全衛生法に規定された労働衛生コンサルタント業務と産業医業務を中心にさまざまなニーズにお答えしています。大阪・全国で産業医をお探しの方はクアトロアール労働衛生コンサルタントオフィスへ。
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労働衛生活動を開始する事業所でのスタートアップ支援
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産業医としての面談・委員会・巡視などの基本的な契約
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労働災害などで労働基準監督署の指導が入った企業を中心に、労働衛生診断やコンサルタントとしての労働衛生に関する改善指導
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適切な価格で顧問契約をお受けします
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伊丹空港・新大阪駅から移動可能な全国を対象としています。個別面談を社外で行う場合には全国に相談オフィスを構えています
- 業務内容
- 月に一度の職場巡視
- 健康診断の事後措置業務
- 休復職の判定面談、復職支援
- 衛生委員会への出席
- ストレスチェック及び面接指導
- メンタルヘルス講演、研修
- 労基署への提出書類作成
- 過重労働者に対する面談
- 適宜社員の方からの健康相談
- 主な取引先
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- 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
- LIXIL 8事業所
- 株式会社ゼロプラス関東 11事業所
- 株式会社ゼロプラス西日本 3事業所
- 株式会社ゼロプラス中部 1事業所
- JCOM北関東 4事業所
- キムラユニティー株式会社 本社および24事業拠点
- 株式会社ユーキャンロジ 本社
- 株式会社農協観光 本社
- 太陽工業株式会社 羽生事業所
- 株式会社クレオ 本社 / クレヴァ電機工業株式会社 本社
- ビューロベリタスジャパン株式会社 2事業所
- 小泉産業株式会社 2事業所
- 株式会社ゼロ 本社
- 日本キャタピラー合同会社 東日本拠点、西日本拠点
- 株式会社ニッコー 4事業所
- 株式会社ホテルマネージメントジャパン(オリエンタルホテル東京ベイ)
- エスフーズ株式会社 東京支社
- 株式会社ウエルカム(DEAN and DELUCA店舗)本社及び2事業所
- パンチ工業 兵庫工場
- ダイセーエブリー株式会社 4事業所
- 株式会社百五銀行 本社
- 三菱電機ITソリューションズ株式会社 湘南事業所
- 東海澱粉株式会社 本社
アドバンテッジリスクマネジメントと
業務委託契約しています
メンタルヘルスケア事業で全国にネットワークを持つアドバンテッジリスクマネジメントと業務委託契約することで、
経験やノウハウを共有し、強力なバックアップのもとで適切な産業衛生活動を行っています。
当オフィスについて
代表・労働衛生コンサルタント菅野 渉平SHOHEI KANNO, M.D., Ph. D., MPH
ご挨拶
クアトロアール労働衛生コンサルタントオフィス 代表の菅野渉平です。
私はいままで一般病院での内科医としての勤務から癌診断の担い手である病理医、画像診断や癌治療の担い手である放射線科医として勤務し、幅広い知識を得るべく医学部卒業後努力研鑽を続けてきました。
産業医・労働衛生コンサルタントを志すきっかけとなったのは、大学病院病理部の勤務のころでした。病理医は非常に希少な上、一人前の診断医として独り立ちできるのにも時間がかかるものです。病理研修中に過重労働やハラスメント行為などを経験し、休職したことがきっかけでした。
当時は私自身の問題であると認識しつつも休職・復職に対して周囲の理解があったわけではありませんでした。
さらに、ホルマリンや有機溶剤に対するアセスメントなどが普通には行われていなかった現場での業務も経験しました。就業中の健康を保持すること、病気を持ちながらも仕事ができるよう配慮することなどのマネジメントが非常に大事であることを痛感しました。
自分の不勉強を戒めるがごとく、この分野を医師としての専門性を保ちつつ、トレーニングしてきました。内科医から病理医、放射線科医として勤務しながらその専門性のトレーニングは継続しながら、第1種作業環境測定士をすべての号で取得、さらに日本医師会の産業医講習会のほか、産業医科大学基本講座の受講、労働科学研究所が主催するセミナー・エキスパート養成講習会など多岐にわたる知識・マネジメントの研鑽を行い、労働衛生コンサルタントの取得にいたりました。さらに、平成30年に岡山大学大学院医歯薬総合研究科修士課程にて公衆衛生学修士号が授与されました。
病理医や放射線科医、内科医の延長で産業医をしているというのではなく、また産業医顧問料だけを目当てに産業医として名義を商売にすることを目的に独立開業したわけでもありません。本気で産業衛生を取り組みたいという企業を支援するため、産業医や労働衛生コンサルタントとして企業と向き合うときは、産業衛生の専門家としてプロの対応を心がけ、日々精進しています。
産業医としての経験も10年を過ぎようとしていますが、浅学菲才であるが故にさらに研鑽を続け努力しています。努力だけではカバーできない分は株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(東証1部上場)と深いつながりで業務提携し、長年の経験と実績を通じたコンサルテーションが可能な状況となっています。
職場のメディカルアドバイザー 産業医として労働安全衛生の会社内でのしくみづくりをはじめようとしている企業、そしてバージョンアップを望んでおられる企業を中心にニーズに合わせた労働衛生診断や産業医サービスを嘱託産業医として事業者・労働者の目線で丁寧に提供したいと考えています。
私どもにニーズがある際は、ぜひお問い合わせいただけたら幸いです。
経歴
平成10年獨協医科大学医学部卒業、平成27年関西医科大学大学院医学研究科博士課程修了、平成30年岡山大学医歯薬総合研究科修士課程公衆衛生学コース修了。埼玉医療生活協同組合羽生総合病院、近畿大学医学部奈良病院、群馬大学医学部附属病院、関西医科大学附属滝井病院(現:総合医療センター)、関西医科大学附属枚方病院(現:附属病院)勤務を経て、クアトロアール労働衛生コンサルタントオフィスを開業。
- 獨協医科大学・国際協力支援センター
- 環境衛生室(旧衛生学教室) 非常勤講師
- 産業医科大学・産業医学ディプロマ
- 博士(医学)
- 修士(公衆衛生学)
- 医師・臨床検査技師・衛生検査技師
- 作業環境測定士(第一種)
- 労働衛生コンサルタント
- 死体解剖資格(病理解剖)
- 臨床研修指導医
- 日本病理学会専門医/指導医/学術評議員
- 日本臨床検査医学会管理医/専門医
- 日本医学放射線学会専門医/診断専門医
- 日本臨床細胞学会専門医
- 日本核医学会PET核医学認定医/核医学専門医
- 日本内科学会認定医
- 日本体育協会公認スポーツドクター
- 日本医師会認定産業医
労働衛生コンサルタント登録証
産業医科大学産業医学基本講座修了認定書
Doctor of medical science (Ph. D) 学位記
Master of public health (MPH) 学位記
主な業績
Pathological findings of optic neuropathy form metastatic leptomengeal carcinomatosis. Jpn J Ophtalmology, 51(5): 396-398, 2007 Suto C, Oohira A, Funaki C, Kanno S, Mori Y
An Investigation of the Early Detection of Radiation Induced Apoptosis by 99mTc-Annexin V and 201Thallium-Chloride in a Lung Cancer Cell Line Journal of Radiation Research, 53(3): 361-367, 2012 Khoda Me, Utsunomiya K, Ha-Kawa S, Kanno S, Kono Y, Sawada S
Intra-arterial infusion of thrombin: Animal experiments. Minimally Invasive Therapy & Allied Technologies, 23(1): 52-54, 2013 Komemushi A, Kariya S, Nakatani M, Yoshida R, Kono Y, Suzuki S, Kanno S, Ikeda K, Utsunomiya K, Harima Y, Oyamada K, Kamiyoshi T, Miyake T, Sato R, Inoue M, Tanigawa N
Apolipoprotein C-II Is a Potential Serum Biomarker as a Prognostic Factor of Locally Advanced Cervical Cancer After Chemoradiation Therapy Int J Radiat Oncol Biol Phys, 87(5): 1155-1161, 2013 Harima Y, Ikeda K, Utsunomiya K, Komemushi A, Kanno S, Shiga T, Tanigawa N
Establishment of a Novel Lingual Organoid Culture System: Generation of Organoids Having Mature Keratinized Epithelium from Adult Epithelial Stem Cells. Sci Rep, 15(3): 3224, 2013 Hisha H, Tanaka T, Kanno S, Tokuyama Y, Komai Y, Ohe S, Yanai H, Omachi T, Ueno H
Radiation dose of nurses during IR procedures: a controlled trial evaluating operator alerts before nursing tasks. J Vasc Interv Radiol, 25(8): 1195-1199, 2014 Komemushi A, Suzuki S, Sano A, Kanno S, Kariya S, Nakatani M, Yoshida R, Kono Y, Ikeda K, Utsunomiya K, Harima Y, Komemushi S, Tanigawa N
Longitudinal Time-Dependent Effects of Irradiation on Multidrug Resistance in a Non–Small Lung Cancer Cell Line. Mol Cancer Ther, 13(11): 2706–2712, 2014 Kono Y, Utsunomiya K, Kanno S, Tanigawa N
The effect of radiation exposure on multidrug resistance: in vitro and in vivo studies using non-small lung cancer cells EJNMMI research, 5:11, 2015 Kanno S, Utsunomiya K, Kono Y, Tanigawa N, Sawada S.
Evaluation of an aspiration-type semiautomatic cutting biopsy needle. Minim Invasive Ther Allied Technol. 24(4):250-2, 2015. Komemushi A, Kanno S, Suzuki S, Sano A, Kariya S, Nakatani M, Yagi Yoshida R, Kono Y, Harima Y, Tanigawa N.
Maintenance of sweat glands by stem cells located in the acral epithelium. Biochemical and Biophysical Research Communications, 2016 Mar 25;472(1):292. Ohe S, Tanaka T, Yanai H, Komai Y, Omachi T, Kanno S, Tanaka K, Ishigaki K Saiga K, Nakamura N, Ohsugi H, Tokuyama Y, Atsumi N, Hisha H, Yoshida N, Kumano K, Yamazaki F, Okamoto H, Ueno H.
A case of Down syndrome baby with pulmonary arterial hypertention and transient abnormal myelopiesis who died of respiratory failure ,2018 Jan Japanese Journal of Diagnostic pathology 2018,35(1)34-41 Namikawa K,Kanno S,Ishizaki K,Tanaka K,Washio R,Yamanouchi S,Kumano K,and Ueno H.
Intimal regeneration after coronary endarterectomy and onlay grafting in coronary artery bypass grafting. 2019, Gen Thorac Cardiovasc Surg. 2019 Aug;67(8):677-683. Okada T, Minato N, Kanemoto SY, Zempo N, Saiga K, Namikawa K, Kanno S, Ueno H.
面談室
カウンセリングを行う面談室は完全個室で、話し声が外に漏れることはありません。
アクセス
〒541-0041
大阪市中央区北浜2-1-7 EDKビル7F
TEL: 06-7222-3832(代) FAX: 06-6210-2201
クアトロアール労働衛生コンサルタントオフィス面談室(大阪)のMapをご参照ください。
主な面談場所
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 相談センター(東京)
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー16階
クアトロアール労働衛生コンサルタントオフィス面談室(大阪)
〒541-0041
大阪市中央区北浜2-1-7 EDKビル7F
そのほか、札幌、仙台、千葉、東京(新宿、渋谷、品川)、浜松、名古屋、岡山、広島、博多、金沢の
系列オフィスにてプライバシーが守られた環境での面談を受け付けています。
実施予定が決まりましたら、twitter 等でご案内しています。
- 産業医とは?
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産業医とは、事業場において労働者が健康で快適で安全な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的な立場から指導・助言を行う医師です。 産業保健の理念や労働衛生に関する専門的知識に精通し労働者の健康障害を予防についてアドバイスしたり、心身の健康を保持増進することを目指した活動を遂行する任務があります。 50名以上の労働者を雇用している事業場は、毎月1回以上、産業医に訪間をしてもらわなければいけません。
- 産業医導入の経緯
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企業が労働基準監督署から指摘を受けたとき、是正勧告をされたときが一番多く相談を受けます。 また、メンタルヘルス対応に強い産業医からの相談、産業医として名前があるだけで実態がない企業から相談を受けて、産業医を変更するなどもあります。 クアトロアール労働衛生コンサルタントオフィスは、名義だけをご希望の契約はお断りしております。
- 産業医の選任義務とは?
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▼50名以上の労働者を雇用している事業場
産業医が毎月1回以上、事業場を訪問し、労働者の健康管理指導の実施が必要です。(労働安全衛生法第13条ほか)▼月80~ 100時間超の残業をした労働者がいる事業場
平成20年から、すべての事業場(50名未満も含む)で、労働者の疲労蓄積の程度を把握し、本人の申し出により医師の面談を実施し、の結果の記録を5年間保管する義務が課せられています。(労働安全衛生法第66条ほか)
産業医の訪問実績は、健康指導などを行つた「面接指導結果報告書」などの面談記録を保管しているかどうかを労基署の立ち入り検査で調査されます。 - 産業医の選び方
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そもそも普段は病人を診察している病院の先生たちと、企業内で会社のリスクマネジメントの立場からいろいろな活動をする産業医とでは根本的な違いがあります。 最近の労災の疾患別内訳は、半分以上が生活習慣病関係で、残りの多くが自殺を含めたメンタルヘルス関係という状況です。 生活習慣病関係であれば内科・外科等、メンタルヘルスについては精神科・心療内科だと、問題ないでしょうしかし、産業医の仕事は、その社員が何の就労制限もしないで働けるか、それとも何らかの就労制限をすれば働けるのか、休職すべきなのか、どのような勤務体制を組んだら復職が可能なのか、といった判断が中心です。 その場で病気を治すわけではありません。 ある程度の知識と臨床医としてのそれなりの経験のある医師であれば、それほど医師の専門性にこだわる必要はありません。 どのようなかたちで会社とつきあってもらえるのか、訪間時以外の連絡や対応は可能か、などを考えるとよいでしょう。 一つの参考として、労働衛生コンサルタント資格取得者や公衆衛生大学院終了(MPHコース)、産業衛生学会専門医・指導医などは、より専門的に産業衛生活動を行っていることを証明しているものですので、確認されることをお勧めします。 クアトロアール労働衛生コンサルタントオフィスでは、会社に都合の良い報告ではなく、本当に改善が必要な提案をさせていただきます。長い日で見れば健全な環境で労働者が勤務することは企業にとって大きなメリットです。労働環境問題で悩んでいる担当者様に適切なアドバイスをいたします。
- 契約の仕方は?
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1年ごとの年間契約とし月額の顧問料が発生します。(交通費のみ)(ご契約内容によりご相談させていただきます。ぜひお問い合わせください。)
- 報酬の相場は?
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よくある例としては
産業医に月々支払う報酬=委嘱料+(訪間時間数×6万円)
100名以下の事業場で毎月1回1時間訪間の場合 12万円/月
500名弱の事業場で毎月1回1時間訪間の場合 16万円/月
1000名弱の事業場で毎月2回各2時間訪間の場合 26万円/月 - 企業規模によって最適な産業医の雇用形態
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事業者は、事業場の規模に応じて、以下の人数の産業医を選任し、労働者の健康管理等を行わせなければなりません。(1)労働者数50人以上3′ 000人以下の規模の事業場・・・ 1名以上選任
(2)労働者数3′ 001人以上の規模の事業場・・・ 2名以上選任
また、常時1′ 000人以上の労働者を使用する事業場と、次に掲げる業務(※ )に常時500人以上の労働者を従事させる事業場では、その事業場に専属の産業医を選任しなければなりません。
※労働安全衛生規則第13条第1項第2号
イ 多量の高熱物体を取り扱う業務及び著しく署熱な場所における業務
ロ 多量の低温物体を取り扱う業務及び著しく寒冷な場所における業務
ハ ラジウム放射線、エツクス線その他の有害放射線にさらされる業務
二 土石、獣毛等のじんあい又は粉末を著しく飛散する場所における業務
ホ 異常気圧下における業務
へ さく岩機、鋲打機等の使用によつて、身体に著しい振動を与える業務
卜 重量物の取扱い等重激な業務
チ ボイラー製造等強烈な騒音を発する場所における業務
リ 坑内における業務
ヌ 深夜業を含む業務
ル 水銀、砒素、黄りん、弗化水素酸、塩酸、硝酸、硫酸、青酸、か性アルカリ、石炭酸その他これらに準ずる有害物を取り扱う業務
ヲ 鉛、水銀、クロム、砒素、黄りん、弗化水素、塩素、塩酸、硝酸、亜硫酸、硫酸、一酸化炭素、二硫化炭素、青酸、ベンゼン、アニリン その他これらに準ずる有害物のガス、蒸気又は粉じんを発散する場所における業務
ワ 病原体によつて汚染のおそれが著しい業務
力 その他厚生労働大臣が定める業務 - 産業医に依頼する業務内容とは?
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一般的な産業医の仕事の内容は、概ね下記のとおりです。
1.毎月1回、事業所の訪問。毎月1回の作業場巡視をします。
2,労働者の定期健康診断の結果等に基づき健康状況の分析をします。
3.必要に応じて、労働者と個別面談を行い、健康管理指導を実施します。
(最近の健康管理指導の中心は、生活習慣病の改善指導とメンタルケアです。)
4.必要に応じて、過重労働対策面談を実施します。
(時間外・休日労働時間が1月当たり100時間を超え、かつ疲労の蓄積が認められる労働者が申し出た場合には、医師による面接指導を行うことが企業には義務付けられています。)
5必要に応じて、事業者に対して勧告、安全衛生管理者に対して指導・助言を行います。
産業医は、労働者の健康を確保するために必要があると認めるときは、事業者に対し、労働者の健康管理等について必要な勧告をすることができます。
また、産業医は、少なくとも毎月1回作業場等を巡視し、作業方法または衛生状態に有害のおそれがあるときは、直ちに、労働者の健康傷害を防止するため必要な措置を講じなければならないことになつています。